インプラントを韓国で、と考えたときにいちばん悩むのが「何回行けばいいの?」という問題だと思います。先に結論を書いてしまうと、回数と期間は診察のあとで歯科医師が決めるもので、行く前に自分で決めることはできません。今回は、その前提で渡航プランをどう考えておくかをまとめてみました。
治療の流れや候補のクリニックについては、公式サイトのコラム「韓国(大邱)でインプラント治療を考えるときのクリニック選び」で紹介されています。ここではスケジュールの考え方に絞ります。
1回目の渡航は「診察と計画の回」
最初の渡航では、診察と画像検査で骨の状態を確かめ、治療の計画を聞くところまでを目標にしておくと安心です。状態によってはその渡航中に次の段階へ進むこともありますが、そうならなくても予定が崩れないように、余裕をもった日程にしておきましょう。
渡航の回数が変わるポイント
先生の説明を聞くときに、ここが回数や期間を左右するところだと知っておくと理解しやすくなります。説明を聞いたら、その場でメモに書きとめておくと、帰ってから家族に相談するときにも役立ちます。
- 骨移植が必要かどうか
- 抜歯から始めるのか、すでに歯がない場所なのか
- インプラントの本数と場所
- 骨とくっつくまでに見込む治癒期間
骨とくっつくのを待つ期間はどうしても必要なので、多くの場合は複数回の渡航を前提に考えることになります。

大邱までの移動もプランに入れる
紹介されているニューヨーク歯科医院は、大邱広域市東区の東大邱路415にあります。ソウルからは高速鉄道(KTX)などで移動できるので、ソウル観光と組み合わせる人もいそうです。日本からの航空便は時期によって変わるので、出発前に確認しておきましょう。火曜日は21時まで診療しているので、平日に着いてそのまま夕方以降に受診できる場合もあります。
2回目までの間に日本でやること
治癒期間中は、仮の歯がつくかどうか、食事で気をつけることは何かを確認しておくと、日本での生活が想像しやすくなります。2回目の予約をいつごろ入れるか、日本からどうやって連絡するかも、1回目の帰国前に決めておきたいところです。詳しくは「韓国(大邱)でインプラント治療を考えるときのクリニック選び」をどうぞ。
日本でのメンテナンスも見すえて
インプラントは入れたあとの手入れと定期的な点検が大切です。日本の歯科医院で点検を受けるときのために、使った部品の種類などを書面でもらえるか聞いておくと安心です。日本にかかりつけの歯科医院があれば、韓国で治療を受ける予定であることを先に伝えておくのもひとつの方法です。
1回目の渡航前のチェックリスト
航空券を取る前に、次のことを確認してみてください。
- 1回目は診察と計画を聞く回と考えた
- 以前の治療の記録やレントゲンを用意した
- 持病・お薬・喫煙のことをメモにした
- 2回目の渡航ができそうな時期を考えた
- 帰国後の連絡方法を聞く準備をした
回数が読めない治療だからこそ、余白のあるプランが心強い味方になります。
よくある質問
インプラントは何回の渡航で終わりますか?
骨の状態や骨移植の有無で変わるため、診察のあとで歯科医師が決めます。骨とくっつくまでの期間が必要なので、複数回の渡航を前提に考えるのが一般的です。
1回目の渡航は何日くらい見ておけばいいですか?
診察と画像検査、計画の説明を受ける時間が必要です。その場で次の段階へ進む可能性もあるので、余裕をもった日程にしておきましょう。
ソウルから大邱へはどうやって行けますか?
高速鉄道(KTX)などで移動できます。乗車時間や本数は事前に確認しておくと安心です。
2回目の予約は日本から取れますか?
CareTripの提携クリニックなので、LINEで日本語のまま2回目以降の日程の相談や予約のサポートを受けられます。