韓国の皮膚科に予約の問い合わせをするとき、最初のメッセージで情報がそろっていると、そのあとのやりとりが驚くほど短くなります。逆に「予約したいです」の一言だけだと、何往復も質問が返ってきて、気づけば出発が近づいている……ということも。
この記事では、最初のメッセージに入れておきたい内容を5つに分けて紹介します。どのクリニックに送るかを決める段階の話は、公式サイトのコラム「韓国の美容皮膚科、日本語対応クリニックの選び方」が参考になります。
1. 旅行の日程と帰国便の時間
まず書いておきたいのが、ソウルに着く日と帰る日、そして帰国便のおおよその時間です。赤みが出やすい施術は滞在の前半に入れることが多いため、日程が分かるとクリニック側も提案しやすくなります。
2. 受けたい施術、または肌の悩み
施術名が決まっていれば、そのまま書きます。決まっていなければ「毛穴が気になる」「くすみが気になる」など、悩みを書くだけでも十分です。写真を送れるかどうかも、あわせて聞いておくとスムーズです。
3. これまでの施術歴とお薬
過去に受けた施術、いま飲んでいる薬、アレルギーの有無は、施術の可否に関わることがあります。分かる範囲で書いておきましょう。

4. 言葉のサポートの希望
「診察と同意書の説明は日本語でお願いしたい」など、どの場面で日本語が必要かを具体的に伝えます。日本語対応の範囲はクリニックによって違うため、ここをはっきりさせておくと当日の不安が減ります。
5. 予算の目安と知りたいこと
予算の目安と、「費用に含まれる項目を知りたい」という希望を書いておくと、見積もりの比較がしやすくなります。
メッセージの例文
実際に送るときのイメージとして、短い例文を置いておきます。そのまま使わず、ご自身の状況に合わせて書き換えてください。
- はじめまして。〇月〇日から〇日までソウルに滞在します(帰国便は〇日の夕方です)
- 毛穴と肌のハリが気になっていて、施術の相談をしたいと考えています
- 現在服用している薬はありません。過去に受けた施術はレーザートーニングです
- 診察と同意書の説明は日本語でお願いしたいです
- 費用に含まれる項目(麻酔・薬・再診・VAT)も教えていただけますか
このくらいの分量でも、相手にとっては判断に必要な情報がほぼそろっています。返事が来たら、提案された日時が旅程の前半に入っているかどうかもあわせて確認しておきましょう。
返事の中で分からない言葉や施術名が出てきたら、その場で質問して大丈夫です。施術名は同じでも、クリニックによって呼び方や内容が少しずつ違うことがあります。「この施術はどんな方法で、どのくらい時間がかかりますか」と聞き直すだけで、あとから「思っていたのと違った」となるのを防げます。やりとりの記録は、当日の診察でも見返せるように保存しておきましょう。
送る前の最終チェック
最後に、送信ボタンを押す前に見直したいことです。
- 到着日・帰国日・帰国便の時間を書いた
- 施術名か肌の悩みを書いた
- 施術歴・お薬・アレルギーを書いた
- 日本語が必要な場面を書いた
- 予算の目安と費用の内訳の希望を書いた
これだけで、最初の返事から具体的な話に入れるはずです。クリニックそのものの選び方は、公式コラム「韓国の美容皮膚科、日本語対応クリニックの選び方」で確認してみてください。
よくある質問
メッセージは日本語で送っても大丈夫ですか?
日本語での相談を受け付けている窓口であれば、日本語のままで問題ありません。
写真は送ったほうがいいですか?
肌の悩みを相談する場合は、写真があると話が早く進むことがあります。送ってよいかどうかを先に確認しましょう。
予約の確定はいつ頃になりますか?
クリニックや時期によって違います。日程に余裕をもって問い合わせると安心です。
同じ内容を複数のクリニックに送ってもいいですか?
比較のために問い合わせるのは一般的です。予約を確定するのは一か所に絞りましょう。